有限会社オプティカルエキスパート
ドイツのPoINT Software & Systems GmbH社の正規ディストリビューターとして、PoINT社のソフトウェアをローカライズし2002年から販売しています。販売を始めた時点では、PoINT Jukebox Managerが主なソフトウェア製品でしたが、現在では、階層管理のPoINT Storage Managerが中心になっています。2020年6月から創立40年の老舗テープライブラリーメーカーのSpectra Logic社の販売代理店となりました。S3互換でテープライブラリーをサポートしたPoINT Archival Gatewayとの組合せで、拡張可能なAWS S3互換でテープに直接読書きを行うオブジェクトストレージを構築出来ます。
テープライブラリーの製造元のBDT Media Automation GmbHから、初めて自社製品のテープライブラリーが発売され、ORION S3として、PoINT Archival Gatewayがバンドルされます。(日本語ソリューションブリーフ)
BDT社のORION MC6が、3/17からドイツのRustで開催されているCloudfestのBDT/PoINT/Combackの共同出展ブースで展示されています。 (ORION MC6の前面写真) 
PoINT Software & Systems GmbH社ソフトウェア
ドイツのSiegen市にあるPoINT Software & Systems GmbHは、データの保管と管理を様々な記録メディアをサポートしたソフトウェアとシステムソリューションの開発を1994年から行っています。PoINT製品は、全世界の25カ国以上にある50社のパートナーで販売され、累計のインストール数は200万件となっています。ヨーロッパでは、システム構築業務も行っています。2020年からは、新たにAWS S3互換のサーバー機能を持ち、LTOをオブジェクトストレージとして使用出来るPoINT Archival Gatewayをリリースしました。詳細は、PoINTソフトウェアのページをご覧下さい。PoINT Archival GatewayはEMBL-EBIで、IBM TS4500とTS1160 x12で稼働しており、2024/6にデータ容量が100PBを超えました。
PoINT社は、2024/11/18からアトランタで開催されたSuper Compuiting 2024に自社ブース(#4734)で出展しました。
Spectra Logic社テープライブラリー
創立40周年の老舗のライブラリーメーカーです。据え置き型の最大の特徴は、テープカートリッジをTeraPackと呼ばれる10個か9個が縦に入る箱単位で管理とメディア移動を行う点です。箱単位で、ドライブの前に移動され、そこから、連続的に複数のドライブにカートリッジをロード出来ます。カートリッジを縦に収納することで、設置面積単位でのスペース効率が優れています。アメリカのLawrence Livermore国立研究所には294PBのデータ容量のSpectra Logicのライブラリーが導入されています。(導入事例) PoINT Archival Gateway/PoINT Storage Managerとの組合せで販売します。
Spectralogic社は、2025/4/6からラスベガスで開催されるNAB Showに自社ブース(#SL8519南館1F)でCUBEを展示します。
FacebookのストレージとCold Data用BDストレージに関する情報のまとめとその後の製品情報