HIT Netzon HMS Series BD Library(2021/11/17更新)
主な仕様
HMS1035 |
HMS2070 | HMS2105 |
HMS3350 |
HMS3560 |
HMS5175 |
HMS 8off |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
販売可否 | 販売可能 |
販売可能 |
販売可能 |
販売可能 |
販売可能 |
販売可能 |
オフラインマガジンラック |
スロット数 | 50 |
100 |
150 |
500 |
800 |
2500 |
3360 |
マガジン数 | 1 |
2 |
3 |
10 |
16 |
50 |
96 |
搭載可能ドライブ数 |
2 |
3 |
4 |
6(8 option) |
6(8 option) |
12 |
N/A |
ロード時間 | 4秒 |
5秒 |
5秒 |
8秒 |
8秒 |
10秒 |
|
Interface | iSCSI(内蔵ドライブ)/イーサーネット(ライブラリーメカ制御 iSCSI) |
イーサーネット |
|||||
外形寸法(mm) | 240x435x520 |
240x515x650 |
240x600x650 |
550x1580x700 |
550x1890x700 |
600x2000x1092 |
600x1900x890 |
重量 | 12kg |
35kg |
54kg |
99kg |
120kg |
300kg |
210kg |
消費電力 | 50W |
80W |
110W |
140W |
140W |
800W |
30W |
HMS Seriesライブラリーは50枚入る新マガジンを採用し、内蔵ドライブのインターフェイスをiSCSIに変更することで、製品内容を一新しました。
ライブラリー共通仕様
アルミニウムシャーシで軽量化
前面メイルスロット及び
前面ステータス表示と操作パネル(HMS5175はメイルスロット無し)
MSBF(Mean Swaps Between Failure) 250万回
50枚のRFID付マガジンは、従来の35枚マガジンと外形寸法は同じで、高密度化されました。
パイオニアのProfessional BDドライブBDR-PR1シリーズを搭載lし、iSCSI Targetとして使用出来ます。
最大12台のドライブを搭載可能(5175)
RoHS指令準拠、CE/FCC/UL/CCC取得
新たに、サーバー内蔵タイプが、HMS2105Plus/3350Plus/3560Plusとして販売されます。
Netzon HMS 8offオフラインライブラリー
Netzon HMS 8offは、1段の棚に35枚マガジンを8個収納出来ます。全体の高さに応じて、12段と10段タイプがあり、マガジン棚の代わりに、HMS2105か1035を2台搭載することも可能です。左から、8off10/8off5+HMS2105x2/8off6+HMS1035x2/8off12 8off7+HMS2105x2/8off8+HMS1035x2となります。8off8/7/6/5には管理用PCを内蔵することが可能です。
HMSシリーズライブラリーの仕様一覧のデータシート(2016/7/27更新)
オフラインライブラリー内のメディアに対するPoINT JUkebox Managerの検索機能の紹介資料
ライブラリーの搬送機構について
NetzonのHMSシリーズのブルーレイライブラリーは、2007年より蘇州工場(会社名は、Suzhou Netzon Information Technology Co., Ltdで設計製造が行われています。ライブラリー自体は、15年ほど前に、ドイツのZeiss社とGrundig社が開発したものがベースです。Grundigのライブラリー事業に携わっていたDr. Zhuは、事業の権利を買取り、2000年にドイツのNuernbergにHuman InterActive Technology社を設立しました。
メディアの搬送機構の特徴として、メディアの移動はセンターホールを下から支えた状態で行われます。これは、FB向けの1万枚のライブラリーにも引き継がれています。内蔵ドライブには、通常の使用時と同様にドライブのトレイを開き、メディアを載せたり取り出したりします。従って、トレイを使用するドライブであれば、どのような形状であっても搭載出来ます。搬送機構には、スクリューシャフトを一切使用していないので、メンテナンスが不要です。ライブラリーの制御は、iSCSIデバイスとして動作していますので、従来のSCSIのチェンジャーコマンドをiSCSIのパケットで送信するだけで制御が可能です。制御するためのサンプルプログラムもソースコードで提供できます。 HMS 8offは、マガジンのRFIDをラック内の位置情報として、iSCSIのパケットで送信出来ます。
HMS1035/2105のラックマウントについて
HMS1035とHMS2105は、2台並べて19インチラックに入る横幅なので、ラックマウントキットが用意されていましたが、通常のラックには前後にサーバー用のレールを固定するためのフランジがあるため、使用出来ません。それで、オフラインライブラリーのマガジン収納部分を通常のラックマウントサーバーを搭載出来るように変更したタイプも販売します。
専用ラックの寸法図 高さ160cmのタイプ 高さ190ccmのタイプ
会社紹介を含むプレゼン資料とカタログ(日本語PDF)のダウンロード
HIT(Human Interactive Technologies)社の会社紹介とHMSシリーズライブラリーの事例紹介を含むプレゼン資料(2018/6/5更新)
Netzon Online and Offline BD Library Solutions(2018/6/5更新)